失敗の尊さ。
幼いころ、
『すごいね~!なんでもできるね~!』って沢山褒められて育ってきました。
小中学生は、
勉強で落ちぶれたことはなかったし
運動も出来る方でした。
高校受験では推薦が通って入学。
就職もコネで入社しました。
大きな壁にブチ当たることもなく
大きな失敗を経験することなく
私は大人になりました。
そして 現在。
数々の壁にブチ当たっております (笑)
結婚し、
義実家との関係。
母となり、
子供の繋がりでの人間関係。
新たな仕事を探すが、
全くうまくいかないもどかしさ。
30代は
まさに壁のオンパレード。
でもその壁って
絶対自分に必要なモノだってなんですよね、間違いなく。
どんな壁にも意味があって
それは必ず自分の為になる。
試練=ありがたい✨と思えるようにまでなりました。
当初は
『なんで自分ばっかり、こんな目に遭わなきゃいけないんだ』と憤慨ですよ。
失敗に対する免疫がないから
とにかくパニックですよ。
文句ばっかりですよ。
“失敗したくない”
“怒られたくない”
“完璧でありたい”
“出来て当然”
これらは、私を生きづらくするモノたちでした。
そして、それを生み出してるのも
自分でした。 😢
【失敗】という経験は
試練に対してのワクチンみたいなものだと思うんです。
だから我が子には
早いうちから たっくさん壁にブチ当たって
悔しくてどうしようもない とか
失敗して恥ずかしかった とか
怒られてひどく落ち込んだ とか
そういう思いをいっぱいしてもらいたい、
失敗ワクチンをいっぱい接種してほしいって思ってます。
生きやすい大人になるように。。🍀
わたくし現在、37歳。
日々壁にブチ当たりながら、ワクチン接種中です♪♪♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♡